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2016年05月20日

共通のゴールが対立をなくす

今日はにっぱん水産株式会社の貫田社長にお越しいただいた。
貫田社長の社員との関わりは非常に興味深い。
成果を上げ続けるという目的に沿って一貫性がある。

意見の食い違いが起こった時、貫田社長は、どんな時でも「俺達の目指すところはどこだっけ?」と、常に目的に立ち返ることで、各々の最高のパフォーマンスを引き出している。
結果、会社の業績も良く、社員からの信頼も厚い。

意見の違いで戦っている人は、たいてい感情を基に論理を組み立てている。従って、その論理は破綻しているが、それを論理的に説明しても、根本は感情なので解決にならない。

確かに「俺達の目指すところはどこだっけ?」が、一番良い解決方法になる。

だが、そのためにどうしても必要なことがある。それは
「目指すところ」
が明確であり、一致していることだ。

貫田社長は人との関わりで成果を上げているが、関わり以前に「俺達の目指すところ」を明確に、共有できているところが勝因だと思う。


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長所を生かし、自信を持ち、現実を創り出す。
成功のための長所開発プログラム
        「ネイタル・ディベロップメント」


個人の満足度と社会の生産性を最大化する
        〜ネイタル・ディベロップメント株式会社〜


posted by 尾瀬 at 00:00 | 教育・育成・人間関係

2016年04月05日

好かれる上司になるために

昨日のピラミッドは「承認の」ピラミッドという。
結果の前に行動があり、行動の前に存在がある。
最も大切なのは、存在承認である。

・・・と、いうことだ。

しかし「存在承認」は私にとって実行のハードルが高く、継続することの難易度も高い。

前職で「嫌なら辞めろ!」と普通に言われて教育されているので、

「職場にいるだけでいいんだよ」
「あなたがいてくれるだけで有り難い」


とか、そういう思考がそもそも、ナイ
ない以上、いくら頑張って言ったところで信用されない。

では、どうするのか。

「長所」を承認するのである。

「長所」は個性そのものである。「長所」を承認することは存在を承認することに他ならない。
しかも、「『ただ』いてくれるだけで」ではなく、「あなたの『こういうところが』」と、特異性も伝えられる。

自分の「長所」を褒められるほど、嬉しいことはないし、「長所」を認められて苦しくなる人はいない。

ネイタル・ディベロップメントはメンバーの長所を明確にし、承認の場面を具体的にイメージさせてくれる。
ネイタル・ディベロップメントの学びはあなたを好かれる人にし、組織の生産性の向上に繋がるのだ。


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長所を生かし、自信を持ち、現実を創り出す。
成功のための長所開発プログラム
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posted by 尾瀬 at 00:00 | 教育・育成・人間関係

2016年03月26日

平穏な人間関係のために

ネイタル・ディベロップメントは、幸せを「自己の充実」「平穏な人間関係」と定義している。

相手の「長所」を知ることで相手を「協力者」として捉える事ができる。
「自己の充実」のためには、自分の長所だけで突き進むより、相手の長所を借りた方が効率が良い。
この発想を持つと、人間関係の在り方そのものが変わってくる。

しかし、ネイタル・ディベロップメントは『良好な』ではなく「平穏な」としている。
長所を否定される関係に甘んじ、人間関係が苦しくなっている人は多い。
「良好」以前に、「平穏」である必要がある。
そのような人と接しないことも大切だ。

もちろん、会社組織では難しいかもしれない。(家族は可能。独立すれば良い。そういう言い方をすれば、会社組織も同じか?)

だが、自分のエネルギーは、長所を最大限発揮することに用いるのが、より社会のためだ。
長所を否定してくる人との関わりは、社会にとっても損失なのだ。

ネイタル・ディベロップメントは、長所を出せない人との関係を強要しない。
自分の長所を活用することが全てだからだ。

自分の長所を生かせる人と、より多く、より親密な関係を築くことは、社会のためでもあるのだ。


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長所を生かし、自信を持ち、現実を創り出す。
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posted by 尾瀬 at 00:00 | 教育・育成・人間関係

2016年03月16日

2割の今が8割の未来を作る

先日アチーブメント社の営業研修で、成長と成果について教わった。

今の成果は、過去の成長が作っている。
未来の成果は、今の成長が作っている。
成果を上げ続けるのなら、成長し続ける必要がある。

では、成長とは何か。
それは、能力開発である。

パレートの法則(2割の優先事項が8割の成果を上げる)からすると、今の成果の8割は、過去の2割の能力開発によって占められるので、(時間や金額などの単位を無視すると)いつでも2割の能力開発の時間を確保する必要がある。
1週間に5日働くなら、丸1日は能力開発の日。
売上を上げてから能力開発をする、という人がいるけれども、どんな時でも能力開発を怠ってはいけない。

という内容だった。

そこで、実際に昨年の割合をもう一度振り返ってみると…。

4,544時間の仕事時間のうち、未来に繋がる時間は下記の通りだった。

プランニング 680時間 15%
トレーニング 546時間 12%
プレゼン支援 448時間 10%   合計37%

決して多いとは言えない。だが、
この37%の時間が、今年の売上を作る。
この37%という事実が、今年の自信に繋がる。


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長所を生かし、自信を持ち、現実を創り出す。
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posted by 尾瀬 at 00:00 | 教育・育成・人間関係

2016年02月07日

相手の「本質」を支援する

今日は一般財団法人日本プロスピーカー協会の認定試験を受ける方のプレゼン支援をさせていただいた。
認定試験はある一定条件の下で自分の取り組みをプレゼンするのだが、「自分だからこそ伝えられる」「自分にしか伝えられない」メッセージ、つまり「自分らしさ」が重要になる。

全ての思考、行動には必ず源があり、(無意識を含めて)そこ判断基準として選択し、現実を作っている。

「私は何故この行動をとったのだろう」
「本当の私は何を求めていたのだろう」
「将来私は何を創り出したいのだろう」

プレゼン支援はそこを深く深く、ものすごく深く、これでもかというくらい深く考察し、真の自分を探求していく。
真の自分にたどり着いた時に出てきたメッセージは、聴衆に感動を与えるだけでなく、聴衆を行動に導く。


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しかし、プレゼン支援も、人の支援も実はものすごく難しいと思う。
勿論、支援者側の成功体験、原理原則の深い理解は絶対条件ではあるが、本来、人の支援は相手の本質(「本当に」求めているものは何か)を理解せずにはできないからだ。

ネイタル・ディベロップメントは「生まれ持った長所」に焦点を当てるので、相手の本質やそこから生み出される思考、行動パターンを理解しやすい。
結果、支援者の感覚や思い込みではなく、相手の感覚に近い、理解しやすく納得できる上質な支援ができる。

「自分だからこそ伝えられる」「自分にしか伝えられない」メッセージの探求は、自分の良さ、長所探求、つまり私の使命そのものだ。
いずれはネイタル・ディベロップメントを活用した「長所を語る」プレゼン講座もしていきたい。

長所を生かし、自信を持ち、現実を創り出す。
成功のための長所開発プログラム
        「ネイタル・ディベロップメント」


個人の満足度と社会の生産性を最大化する
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posted by 尾瀬 at 00:00 | 教育・育成・人間関係
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