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2016年03月08日

新事業に必要なもの

昨日に引き続き、本日もチロッとブランディングの話をしていた。
気がつくと、いくつかの新ビジネス立ち上げに携わっている。

新規事業に最も大切なのは(諸説あると思うが)究極私は自信だと思う。

私は前職(セブン−イレブン・ジャパン)時代、顧客第一主義、差別化、潜在ニーズの顕在化については、とことん鍛えられた。

セブン−イレブンで、お握りを売ろうとした時に、周りから猛反対を受けた。当時お握りは「お母さんが手で握るもの」と決まっており、売れる訳ないと言われた。
いや、コンビニエンスストア自体が、日本に定着しないと言われていた。

「必ずニーズがある」

「顧客にとって便利」というキーワードでしか物事を考えないので、既存の概念で「やらない」「できない」という選択肢がない。
共同・定時配送、正月配送、セブン銀行、セブンカフェ…挙げたらきりが無い。

かく言う私も、占い師として同じことをしてきた。
長時間定額、個別資料作成、顧問契約、マンツーマン集中講座…
全て「顧客の成果」というキーワードのみから生まれたサービスだ。

しかし、業界の常識では「あり得ない」

だからこそ、自信が必要なのだ。

「必ずニーズがある」

顧客のためにとことん考え抜いたサービスなら、必ずニーズはある。
無い訳がない。

うまくいかないのは、ビビって突き抜けられてないからだ。

自分を信じよう。必ずうまくいく。


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長所を生かし、自信を持ち、現実を創り出す。
成功のための長所開発プログラム
        「ネイタル・ディベロップメント」


個人の満足度と社会の生産性を最大化する
        〜ネイタル・ディベロップメント株式会社〜


posted by 尾瀬 at 00:00 | 経営・ビジネス

2016年02月25日

デキる人ほど素直

お世話になっている研修会社のマネジャーが私の所に来ている。
彼は若くして会社を代表するほど優秀な人材だ。毎回たくさん学ばせてもらっている。
実は、その会社の社長は占いが大嫌い。そして、私が占い師であったことを知っている。

だが。
彼は毎月私の所に来る。
部下を育てる上で有益だからだ。

先日、同じ会社の別のマネジャーと会食を持った。彼もまた優秀で年間売上高は軽く5億を超える。(金額は推定)
優秀な人との話ほど上質な時間は無い。生きていて良かったと思う瞬間。
彼もまた興味深い話を私にしてくれた。

圧倒的な成果を(たまたま、単月で)上げた後輩に対して、何故成果を上げられたのかを聞くそうだ。
そして、素直に、すぐ、自分の営業活動に取り入れる。

二人の素直さを、私は本当に尊敬する。
「成果」に対しての素直さ。素晴らしいと思う。
成果を上げられるのなら、受講生だろうが、占いだろうが、後輩だろうが関係ないのだ。

成功者ほど素直に実行している例は、枚挙に暇が無い。

何故か。
成功者は、

「成果」=「顧客へのサービス」=「幸せ創造」=「社会貢献」

に確信があるからだ。
顧客のために、社会のために、成功事例を素直に受け入れ、実行したい。


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長所を生かし、自信を持ち、現実を創り出す。
成功のための長所開発プログラム
        「ネイタル・ディベロップメント」


個人の満足度と社会の生産性を最大化する
        〜ネイタル・ディベロップメント株式会社〜


posted by 尾瀬 at 00:00 | 経営・ビジネス

2016年02月20日

プロはベストな回答を持っている

ネイタル・ディベロップメント株式会社のウェブページ用の写真撮影が22日にある。
それに合わせてコーディネーターさんにご協力頂き、スーツを買いに行った。

店員はスーツのプロ。コーディネーターはファッションのプロ。
お互いのやりとりはプロ同士の会話で、専門用語が飛び交い、興味深い。

今回は撮影のための衣装なので、どのように見せるか、見せるためにどういうスーツを選ぶのか。
柄、色、ネクタイやチーフ、シャツとの組み合わせ。いろんなパターンを提示していただき、最終的にはコーディネーターが決めていく。

興味深いのは、コーディネーターが雰囲気を伝えると、店員がイメージ通りの商品をしっかり提案するのだ。
サスガ、プロ。

縦縞の幅によって、重厚感が全く違う。
細い→課長 太い→重役 という感じ。比べるまで分からない。
しかし、違いは潜在意識に訴えかけ、差別化を生み出している。

もし私が一人で量販店に買いに行き、自分が好きなものを購入していたら、意図しない主張を相手にしてしまうかもしれない。

だからプロの支援が必要なのだ。
プロは目的に対するベストな回答を持っている。

今回の目的は
「ネイタル・ディベロップメント株式会社の社長としての写真撮影」

プロはそれに対するベストな回答を持っている。


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長所を生かし、自信を持ち、現実を創り出す。
成功のための長所開発プログラム
        「ネイタル・ディベロップメント」


個人の満足度と社会の生産性を最大化する
        〜ネイタル・ディベロップメント株式会社〜


posted by 尾瀬 at 00:00 | 経営・ビジネス

2016年02月19日

セブン−イレブンの強み

私は20年近く、セブン−イレブン・ジャパンでの勤務経験がある。
私にとって、自分の礎を築いた時代だ。

研修期間を終えた後、10年近く店舗経営指導員をした。
セブン−イレブンの強さはいろいろあるが、現場での徹底力が半端ない。
その徹底力の差が、ローソン、ファミリーマートと15万円の日販差になる。

毎週火曜日に全国の店舗経営指導員が集まり、情報をもらう。
その情報を基に、現場で個店を指導する。
情報が無ければ店周りはできないので、毎週火曜日の欠勤は許されない。
(万一欠勤したら千名を超える全体会議で名前を呼ばれる)

週末のセールが火曜日の会議で発表され、水、木で発注打ち合わせと売場作り、金曜日に発注確認、土日で検証、修正なんてことはザラにある。
その他、新規商品、政策商品全店導入、季節商品全店導入など、それはもう、半端ない徹底を求められた。

何故、そこまで徹底にこだわるのか。
全ては来店してくださるお客様のためである。

とはいえ。
こちらの思惑とオーナー様の思惑が常に、全店、一致するとは限らない。
何故齟齬が生まれるのかは割愛するが、思い通りに成果が出ずに諦めそうになることもある。
そんな時、上司に一喝されたことがある。

「いいか。お前が諦めたら、店は死ぬんだ!」


退社してもうすぐ10年が経とうとしている。
この言葉を、もう一度しっかりと胸に刻んでおきたい。

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長所を生かし、自信を持ち、現実を創り出す。
成功のための長所開発プログラム
        「ネイタル・ディベロップメント」


個人の満足度と社会の生産性を最大化する
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posted by 尾瀬 at 00:00 | 経営・ビジネス
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