貫田社長と佐藤部長はともに新卒1期生。
それから20年以上苦楽をともにし、今では会社の幹部として組織をまとめている。
もう二人しか残っていない1期生。だが、二人の捉え方は大きく違う。
貫田社長は1期生であることを誇りに思っているが、佐藤部長はそれほど価値を感じていない。
そこで、私は佐藤部長にこのように声をかけた。
「佐藤さん、新卒で佐藤さんより長く勤めている人、他にいないんですよ。過去も、未来も。佐藤さんが一番長く続けているんです」
あなたは『1』という数字にどういう価値を感じるだろうか。
貫田社長は「1番先」に価値を感じるネイタル。
佐藤部長は「1番続いている」に価値を感じるネイタル。
だが、1期生=1番先 はすぐ思いつくが、1期生=1番続いている は、すぐには思いつかない。
だから、佐藤部長は1期生に価値をあまり感じていなかったのだ。
その人の長所に合わせて表現することで、価値は全く違うものになる。
佐藤部長が、私の言葉に目を輝かせたのも当然である。
今後は、一番続いていることに誇りを持つであろう。
ネイタル・ディベロップメントは、今まで気づかなかった自分の価値を気づかせてくれる道具なのだ。

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